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東日本大震災の時に使えた物。

熊本、大分、、、九州の方々。。
心配です。。。もう充分に頑張っておられるでしょうから。。
。。「頑張って!」とは言いにくい。。でも困ったことに。。
人に元気出して欲しい時にかける言葉を私はこれしか浮かばないのです。
どうか頑張って下さい!
東日本大震災の時、地震酔いする程の余震は続いたものの
近所で家屋の倒壊は無かったなぁ。
揺れ方が違うのだろうか?
でも家の中はグチャグチャでガラスは割れて散乱し
今、ブログを見返したら。。ズボラで不精な私が。。1人きりでよくまぁ、片付けたものだとちょっと驚く。。。家の中の写真→2011.3.13「東日本大震災に少し被災

通信手段
当時からiPhoneを使用していた。
家族の安否確認の連絡ツールとしてはもちろん。
スマホは情報収集にも一役かっているので必需品。
そのiPhoneの中に入れていた音楽を専用ジャックで接続して
いつも車内で聴いていたので
そこでiPhoneの充電が出来る仕組みは非常〜〜に助かった。
でも、もちろん車のエンジンをかければガソリンが減るので。。
後にガソリンの調達が大変だったから。。。
太陽光発電の充電器や手回し式(そんなのある?)の充電器が良いんだろうな。

水。
先日ブラタモリで熊本は水の街ってやってたけど。。今は大変そう。
私は水道が止まる事って生まれてから一度も経験が無かったから
飲み水が無い恐怖を始めて体感した。
日頃から血管の詰まりは高血圧や糖尿や高脂だけが悪いんじゃない!
滞らなければ詰まらないのだ!ドロドロ血を防ごう!と
ドロドロ血を予防する為に
「食事の度にコップ一杯の水を飲みましょう!」を提唱している私だけど
実は自分自身が水を飲むのがとても下手。。味も無いし。。喉が渇いていないし。。で、ほぼ水を欲することが無い。
でもなんとか無理して水を飲むようにしていたのだ。
なので、急に襲われた断水には。。正直ビビりました。
初日には給水所に2時間も並びヤカンとお鍋に溢れる程の水をもらいました。
一滴でもこぼさしたらもったいないからと、そーっと自宅まで運びました。
でも夫と2人だった。
飲む為だけでは1日でヤカンにたっぷりの水を消費しきれないと言う。。
。。欲張りな愚かさを恥じまして。
その次には自分達の必要量と言うのがわかり欲深な愚かな量を運ばずにすみました。。。。
人間は緊張すると喉が乾くんです。
交感神経が優位になるから。
被災地の方々は非日常状態に置かれていて余震もすごいし。。
なので交感神経が優位になってしまっているはず。
水分は今までの日常生活で摂ってた以上に意識してちょっと無理しても摂っていただきたい。
高齢な方々は特に脱水を起こしやすいので。。。
給水所から運ぶだけでも大変だと思います。。待ち時間も長いし。。。。
でもでも、水・大事。!

あとはとにかく、トイレの水!
「小」なら、女子はペーパーを備え付けのビニール袋に入れるようにすれば数回分溜めてから一気に流せる。
でも、例え家族でも。。。便器の中の「大」を目の当たりに直視するのは
。。とてもキツイ!
我が家は風呂の残っていた水をタンクに移せば流せたから「大」の時はそれで助かった。
あと、夫が設置してくれていた雨水槽も便利だと実感した。
トイレ問題は実は食問題と同等かそれ以上に大事!
食べるのは24時間ぐらいは無理してなんとか我慢できるけど
出すのは。。我慢できない!無理!!
これが公衆だったら。。もっと精神的にダメージを受けるだろうな。。

煮炊き
1日や2日なら1日2食・カロリーメイトでなんとかしのげるかもしれないけど
被災後しばらくは物不足が続く。
一家の食を預かる立場の主婦、成長期の子の母は。。悩むだろう。
我が家は電気が無きゃ煮炊きできないIH調理機。。。なので
卓上でお鍋をする時に使用する
カセットボンベ型の卓上ガスコンロが役に立った。
甘い物が苦手な我が家は甘いパンが苦手。。なので
食料が底をついて来た頃には
1袋のラーメンを冬に鍋をつつく様な感じにして
それをおかずに白飯を食べたのが温かく御馳走に感じた。
あと天板上でお湯が沸かせるタイプの実家っぽいストーブも有ったら便利だっただろうなぁ。。
阿蘇地区って九州とはいえ寒いみたいですね!?
体温が下がると免疫力が低下するからなんとか身体を冷やさないでほしい!
あぁでもストーブ使えば、灯油問題が出るか?

食器はプラスチックの味噌汁椀が大活躍した。2011.3.15
大きめのラップでお椀を包むようにセッティングしてご飯や汁物を入れて
食後はラップを剥がして捨てる。
水を使わないし、ゴミも少ない。
被災地にはラップを送るのも良いかも?

とにかく非常時、空腹を満たせればなんでも良いや!
って当事者は感謝しつつとりあえずの物を摂食するんだけど。
1日や2日ならそれでも良いんだけど
食べ物って大事!
そうじゃなくても揺れ続けるストレスや片付け続けるストレスで
ボディブローのようにすこしづつ確実に身体にダメージを受け続けているので
1週間以上過ぎてくると徐々に体がダルくてクタクタになってくるのだ。
精神も栄養状態に比例する。
鉄やビタミン類の不足は、むしろ体がより先に心がやられてしまうかもしれない。。
とにかく生きる為の食事は各地から届くだろうけど、悪くなりやすい果物や魚介類は保存の術も無く贅沢品として。。しばらくは口に入らないだろうなぁ。。。
サプリ・健康飲料で、どうにか摂取してもらいたいのでそういうのを送るのも良いかも?

あとお風呂!
4〜5日入らないと。。キツイですよねぇ(._.)
庭を掘ったら温泉出ないかなぁ?とか妄想をして暇つぶしをしたのを思い出します。
これは自衛隊さんとかに準備していただかないと無理かな。。


あと。。何かあったかな?
今、私に出来ることは、、、
着服しないキチンと役立ててくれそうな組織に募金する事ぐらいだろうか?



by mihonpin | 2016-04-19 12:49 | 日暮し小太郎(日記) | Comments(0)

日々のちょっとした良いことを見つけていこう!としているブログです。 旅行記、美味しいもの等も載せています。


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