いそがし週間。
2009年 06月 10日
幼稚園、小学校3校・・の「歯のみがき方教室」も今日で終わり。
うちの診療室の院長先生は、近隣の小学校3校、中学校1校、幼稚園1校と
すごい数の校医をしておられる。(歯医者は近所に山ほどあるのに・・なぜ?)
84歳で。本当に頭が下がる。
歯科検診は、明日。
診療室から徒歩5分の小学校の1・2・3年生と、車で数分の中学校をみると終わり。
いやはや、こんなに検診・講演を行った年は
かつての私の職歴の中では、なかったなぁ。幸せ者だな♪私。
昨日うかがった小学校。
なんて言ってたっけなぁ。。プレイルームとか、
ナントカルームとハイカラな呼ばれてるお部屋へ案内された。
。。え?。。体育館って言わないの?オバちゃんなの?私??
院長先生がサルなどの話も出しながら「歯の大切さ」を説明した後、
私が紙芝居形式で「虫歯は、どうしてできるのか?」を説明。
続いて学校の保健の先生と院長と私、3人で手分けして
児童さんのお口の中に、歯垢が染まる赤い染め出し液を塗って行く。
個々に手鏡を見せ自分の歯のどんな所に汚れが残ってるのか?を確認させる。
みんなで一斉に私が持つ大きな歯ブラシに合わせて磨いていく。
。。最後が若干軍隊的ではあるけれど。。
その軍隊的歯磨きの最中に院長先生は、個々の磨き方や歯ブラシの適・不適を
指導して廻るのだ。
こんなパターンでやってくうちに
院長と私の両者マイペースなお気楽凸凹コンビもどんどん息が合ってきて
毎回、指導教室が終わって診療室に帰る道すがら
「あんたは話が上手いなぁ」とか、
「サルの話またみんな食いつきましたねぇ。さすがです!」なんて。。
互いを讃え合い。。自我自賛して満足、満足♪の清々しさ(^。^;)
今日も車で数分の小学校へ行って来て
このコンビが同じ流れでスムーズに、そして楽しく上手に教室を後にしたのだった。
明日の検診で怒涛の衛生週間が終わる。
ほっとするような、寂しいような(-v-)
せっかく院長との役割分担、ペース配分、間合い、
なんかがビッタリ合ってきてるのにもったいない!!
全国講演行脚でもしたい気分だ♪